看護師が語る夜勤の実態

年齢とともに辛くなる!夜勤を辞めた看護師より

40代女性
産婦人科11年(病棟4年、外来7年)、外来総合1年、療養病棟2年

真夜中の睡魔との闘い

個人の産婦人科医院の産婦人科で勤務していました。看護師と助産師の資格があり、夜勤をしていたのは最初の病院で2年弱です。
勤務体制は、準夜が16:10〜1:00、深夜が12:40〜9:00で、原則1人勤務でした。分娩があると当番の者を呼び出すという感じです。
夜勤手当は、1回5000円で、月に6〜7回勤務していました。
休憩は1人なので、適宜とっていました。とれれば仮眠もOKでした。休憩時間は、主に読書をしていましたが、疲れていれば仮眠をとっていました。
やっぱり真夜中の睡魔との闘いは辛かったですね。さらに次の日睡眠がうまくとれないと疲れが残ります。
また、お産が入ると一人(呼び出しは生まれる直前に呼ぶから)なので大変忙しくなりました。

夜勤後は平日昼間しかできないことが出来る

夜勤自体は、1人なので気楽にしていました。その日の仕事をきちんとこなせば、自分のペースでのんびりできたり、たまった仕事を片づけたり出来ました。
また夜勤明けは、平日の昼間にしかできない用事(銀行の振り込みとか)ができることがいいですね。

おかしな電話など夜勤中はハプニングがたくさんでした

産婦人科なので、おかしな電話がかかってきました。「うちの嫁があれが好きで好きで、どこでもカパカパ股ぐらを広げる。どうしたらええじゃろうか?」と言う電話に、「一度受診される事をお勧めします。」とまじめに答えたら「ボケ!」と言って電話を切られたことがありました。
また、同僚が彼氏以外の男と会うのを彼氏に感づかれて、「お産の呼び出しがあった。」とウソをついて病院に逃げ込んできました。
1時間くらいかくまってやり、無事同僚は彼氏をまく事ができたらしいです。

自分の体と心の健康は自分で守りましょう

私は、24〜27歳まで夜勤をしていました。結婚と転居を期に、日勤だけの仕事に変わりました。
自分の体と相談して、無理されないようにされてください。40過ぎてから急に辛くなった、と友人も話してました。疲れが取れないとも。
夜勤してた人が日勤しかしなくなると、周りの冷ややかな視線が怖いのも事実ですが、自分が体や心の健康を損ねても、だれも(もちろん勤務先も)助けてはくれませんから。