看護師が語る夜勤の実態

夜勤が辛く、日勤だけの仕事に転職した看護師の体験談

夜勤がない看護師の方もいらっしゃると思いますが、やはり看護師と夜勤は切り離せません。
夜に働く事は一見きついだけに思えますが、意外と楽しいこともあるようです。
看護師さんが体験した夜勤勤務の実態をまとめてみました。
30代女性
消化器内科・感染症内科の混合内科4年、老健施設(夜勤あり)1年、その後企業内健康管理室勤務5年(夜勤なし)

夜勤に身体がついていけなくなり、現在は夜勤なしの勤務をしています

看護大学を卒業後、大学病院や老健施設等で勤務してまいりましたが、夜勤に身体がついていけなくなり、その後、現在にいたるまで夜勤なしの勤務をしています。
大学病院の混合内科(消化器内科・感染症内科)と、介護付き老健施設で夜勤の経験があります。
大学病院での夜勤は、3交代制で日勤8:30〜16:30、準夜16:30〜22:00、夜勤22:00〜8:30の勤務時間でした。
人数は、日勤6〜7名、準夜3名、夜勤2名が基本でした。
介護付き老健施設の夜勤は、2交代制で日勤9:00〜17:00、夜勤17:00〜9:00の勤務時間、人数は、日勤3名、夜勤1名でした。

夜勤は手当が魅力、その分責任は大きかったです

患者さんの状態が落ち着いていれば、手当が高いし楽に稼げます。大学病院の夜勤手当は、1回18,000円でした。月4〜6回夜勤に入りました。
介護付き老健施設の時は、手当1回9,000円で月7〜8回夜勤がありました。
夜勤は日勤と比べ、1人で担当する人数が多く、責任が大きいことが大変でした。朝の洗面介助や、検体採取、処方などは短時間で大量にこなさねばならず、
勤務の最後の最後に山場が待っていることもきつかったです。
休憩時間は、大学病院時代は基本30分+15分の2回を各々好きな時間にとっていました(しかし取れないことも多かったです)。
介護付き老健施設時代は、基本1時間1回のみでしたが、好きな時間にとることができました。
休憩中は、夕食や間食をテレビを見ながらとるか、ソファで横になっているかして過ごしていました(眠ることはありませんでした)。

患者さんの急変や徘徊で一晩中走り回っていました

私は、30歳まで夜勤のある仕事をし、その後は日勤だけの職に転職しました。
夜勤をしている時は、患者さんが何人も急変したり、徘徊したりする夜もあり、一晩中汗だくで走り回りクタクタになっていました。
しかし、朝になると妙にハイテンションになっているので、そのまま退社しても眠れずその日の夜まで遊び回ることができたりしていました。
夜勤は、少ない人数で勤務しているので、看護師同士お互いのフォローが欠かせず、医療職間の仲が深まっていました。その真逆もありましたが・・。
現在、夜勤をしている看護師の皆様、夜勤明けはハイテンションになっているかもしれませんが、ちゃんと睡眠をとって身体の疲れを取るようにしてくださいね。
どうしても夜勤が辛くなったら、私みたいに日勤だけの仕事に変わるのも1つですよ。どんな働き方が自分にあっているのか、時々振り返ってみてください。